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ご自宅でのお手入れ方法

ご自宅でのお手入れ方法

染め上がっても、草木染はそれが完成ではありません。草木染と化学染料の違いは、化学染料は染め上がった瞬間から色が褪めていきますが、草木染はその布を使う人、使い方などによって色が歴史を積み重ね熟成していきます。草木染は、色とともに過ごしていく楽しさがありますが、雑な扱い方をすると色の熟成を損なってしまいます。洗濯やお手入れ、保存には十分気をつけましょう。

(1) お洗濯について

中性洗剤を量を少なめにしてやさしく洗いましょう!

草木染は、私たち人のお肌と同じくデリケートです。したがって強いアルカリや酸は好みません。石けんもアルカリ性が強いので避けてください。また、漂白剤や蛍光剤が入った洗剤も避けましょう。当然、ドライクリーニングや最近のおしゃれ着洗いなど、薬品が使われているものは使わないこと。中性洗剤を量を少なめにしてやさしく洗いましょう。洗剤の使う回数が少ないほど色は長持ちします。

(2) アイロン

しっかり乾燥させてから中温で!

アイロンは、しっかり乾燥させてから中温でかけるとよいでしょう。高温にしたり、濡れたままかけると色が変わる場合があります。そのときは、もう一回水に浸けてみてください。元に戻る場合があります。

(3) 保管・防虫

揮発性の防虫剤によって色が変わることがあります!

タンスの中に仕舞っておいても色が変わる場合があります。とくにナフタリンや樟脳など揮発性の防虫剤によって色が変わることがあります。揮発性ではなく、匂わないものを使ってください。

草木染の保管は、大部分が虫除け対策です!

草木染の色によっては、カビや虫が好むものがあります。例えば、鮮やかな原色もの、黒やグレー、鉄媒染したもの、タンニンの弱い染料で染めたものは、とくにカビに注意してください。また、植物の実や葉っぱで染めたものは虫が好みますのでとくに注意が必要です。
いずれも、湿気が多くカビが生えやすいような場所に保管するのは避け、乾いた冷暗所に保管するといいでしょう。

<生きた色をお世話する心得>

  • 水飴やフルーツ、清涼飲料水がついたらすぐに水洗い!
  • 草木染はとくに酸性雨が嫌いです。雨に濡れたら乾く前に水で洗い、風通しの良いところで陰干しし、なるべく早く 乾かしてください!
  • 汗で汚れたときは軽く水洗いだけでOK!
  • セーターは軽く水洗いした後、日陰で横干し!
  • 洗剤は中性洗剤を少なめに使い、蛍光剤や漂白剤が入っていないものにしましょう!
  • ドライクリーニングやドライ用洗剤、おしゃれ着洗い、石けんは適しません!
  • ベンジン、蛍光剤、漂白剤などで洗うと脱色、またアルカリ性で変色しますので要注意!
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