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染匠のこだわり

伝統は日々つくるもの、そして 常に新しいものを生み出すことです。 伝承の技を次代に繋げていくために 時代にチャレンジしていくことです。

絶えず新しいものづくり

草木染は伝統工芸と言われます。しかし、伝統を受継ぐからといって昔と同じことをやっていたら、時代のニーズに合わなくなっていつか消え去る運命を辿ることにもなりかねません。根本のアイデンティティは受け継ぎながら、絶えず新しいものづくりにチャレンジしていく。そして次代に繋げていく。つまり、伝統というのは「NEW」の連続でなければならないのです。

染匠のこだわり

伝統的な手法から生まれる純粋な色

私がやる草木染は、先人が伝えた数々の知恵を頼りに明治以前にやっていた伝統的な染めを基準にしています。私の手法は「浸染(しんせん)」と言って、ザブンと浸けて染めるので“どぶ染め”とも呼ばれます。染料は草木や鉱物、虫などですから自然染め、あるいは昔からの伝承染めとも言えるでしょう。その手法で、万葉の時代に人々が憧れ、きらめきを放っていたような純粋な色を追い続けています。その“純粋な色”そのものを見て頂き、できれば何の柄もない無地のスカーフを評価していただきたいと思っています。

染匠のこだわり

日本の伝統・文化への造詣

 私は外国人居住者が多い神戸に生まれ育ちました。外国人の友人達と会うたびに、私はもどかしく、うらやましく感じていたことがあります。彼らはいつも自国のプライドや愛国心、歴史や文化、伝統を誇らしく語るのです。しかし、私の周りの日本人には、そういったことを語る人があまりいませんでした。それは少し恥ずかしくもあり、一つのコンプレックスとしてずっとくすぶり続けていました。  私の母方は丹後ちりめん発祥の家、父方は北前船を所有して丹後ちりめんを関西、関東に卸す大問屋でしたから、私のDNAには日本の伝統工芸を継承する血が流れているのですが、今思えば、私が日本の伝統・文化への造詣を深めていく直接のきっかけになったのは、神戸で生まれ育ったことが大きく影響しています。

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